豊富な栄養素を持つにんにく。「にんにくを食べるとスタミナが付く」といわれていますが、にんにくは免疫力アップにも非常に効果的です。
人間が食べる食べ物の中でも、ダントツの免疫力向上作用を持っているといっても良いでしょう。にんにくのにおいの元になっているアリシン という物質は抗菌作用があり、ビタミンＢと結合して他のビタミンの吸収を早め、スタミナを付けてくれます。
特に、にんにくに含まれているビタミンB1は「アリチアミン」と言い、吸収力が早く、細胞内に貯蔵・蓄積されます。一般にビタミンB1含有量が高いといわれる玄米、大豆、豚肉、レバーではこうはいきません、体内での吸収率が低いのです。逆にこれらの食品とにんにくを一緒にとれば、大変効率的にビタミンB1を摂取できることがわかっています。
さらににんにくは、活性酸素の抑制に関わるスコジニン、血液をサラサラにするアホエンといった、有効な物質を含んでいます。
まさににんにくは、疲労回復と自然治癒力アップに貢献するスーパー食品なのです。
にんにくの歴史は諸説ありますが、古代エジプト時代からすでに食用、薬用として利用されていました。 巨大なピラミッドを作り上げた古代エジプト人のスタミナ源はにんにくだったと言われています。また日本最古のにんにくに関する記述は『古事記』の中の一節――ある日、山中で悪神に出くわした日本武尊（やまとたける）が、にんにくを食べて退治したことから、それ以降、日本武尊がにんにを肌身離さず持ち歩いた――とされています。
にんにくは、他の野菜と比べてたんぱく質や糖質を多く含み、体内で合成されないミネラル（リン、カリウム等）も豊富です。にんにくの豊富な有用成分の中で代表的なものは、アリインが変化してできるアリシンです。
アリシンは、強肝、便秘解消、鎮痛、精神安定、ストレス、腰痛、頭痛の改善などに有効に機能すると言われています。
また、ビタミンB1と結合することでアリチアミンとなり、糖質の分解・吸収を促してエネルギーを作り、疲労回復を早めるのです。
そのアリチアミンは、体内のビタミンB6と結合し、インスリンの分泌を助け、血糖値を下げる効果があります。
さらに活性酸素の抑制し、体内の栄養素を燃焼させエネルギーに変えるスコルジニン、血液をサラサラにするアホエンといった有用成分も含んでいます。
デザイナーフーズの頂点に立つ「にんにく」
アメリカ国立ガン研究所に「デザイナーフーズ・プログラム」というプロジェクトがあります。デザイナーフーズとは、ガンの予防を目的としてデザイン（設計）された食品ということです。
右の図はガン予防に有効な食品群を効果の順に示しています。
にんにくは約40種類の食品の中でトップの存在であることがわかります。
プロポリスとは、ミツバチが樹木から集めた樹脂に、ミツロウや唾液などの自らの分泌物を混合して生成する物質です。プロポリスの含有成分は、原産地の樹木やミツバチの種類によって異なりますが、主にフラボノイドやアミノ酸、ビタミン、ミネラルなどの天然成分です。
プロポリスは天然の抗生物質と言われ、免疫細胞の活性化を促進させます。
風邪を頻繁にひく方、片や全く病気知らずで健康な方。同じように生活しているにも関わらず、一方はいつも体調を悪くし、一方はいつも元気。体の持つ強弱があります。原因は様々なことが考えられますが、これは病気にたいする抵抗力の強さに関係しているのです。かぜをひく、がんになるなどの病気のほとんどは、からだの抵抗力、つまり免疫力が低下しているためにおこることなのです。
免疫細胞の活性化を促進させてくれるのがプロポリスなのです。
プロポリスを飲んでいるとかぜをひかなくなるというのがよい例で、かぜの菌をやっつけるだけの抵抗力が自然に備わって（免疫力がついて=免疫細胞の活性化）、丈夫なからだをつくるからです。その秘密は、プロポリスのさまざまな成分が、全身の細胞、臓器をいきいきとはたらかせるように作用するからです。
プロポリスには、有用成分フラボノイドやアミノ酸、ミネラル等の天然成分が多種多様含まれており、特に主成分となるフラボノイドは、植物が紫外線やウイルスなどの外敵から身を守る為の自己防衛機能としての役割だけでなく、それらを食する昆虫や動物の生活活動にまで影響を与えるほどの重要な物質で、ミツバチはこの自然の摂理を本能的に感じ、これを利用し、4000万年も生き長らえてきたのです。
フラボノイドは、身体の酸化を防ぐ働きがある物質として知られており、 あらゆる病気の要因とされている活性酸素を抑制し、全身細胞を活発にし、 免疫機能を向上させ、生命力及び自然治癒力を強化するといわれています。
「にんにく大地」使用のプロポリスはブラジル産の高品質もの。その理由は、
以上が当社使用の高品質プロポリスとなる主な理由です。
プロポリスが歴史の記述に初登場するのは紀元前四世紀、ギリシャの哲学者、アリストテレスの著書『動物誌』です。古代エジプトでは、死体をプロポリスで覆うと保存力が高まるため、ミイラ作りに利用し、女王クレオパトラは、美容のために活用していたそうです。
プロポリスは、樹木や草花から採取した樹液や樹脂、花粉などを蜂が噛み続けているうちに、樹液と唾液が混ざってできる混合物です。蜂は、巣の入口や隙間などに塗り固めるのですが、それは外敵や細菌などの侵入を防ぐ効果があるからなのです。この物質の特性が、プロポリスの名前の由来となりました。ギリシャ語でPro=守る、Polis=都市、「都市（巣）を守る」です。現時点で、約三百種類ほどの成分が確認されているプロポリスを、「天然薬理物質の宝庫」と呼ぶ人もいます。
人間にはもともと、外部から侵入する最近やウイルスなどに対する免疫機能が備わっています。すべての病気に引き金は、免疫力の低下によるものなのです。ところが現代人の食生活は、加工食品やインスタント食品に偏ったり、化学肥料などの影響で土壌からビタミンやミネラルが失われがちです。また様々なストレスから体の抵抗力を弱めさせる原因が多すぎます。
プロポリスはミツバチが自然界から生み出した、各国で古くから用いられてきた有用成分。現代社会に生きる皆さまの健康をサポートします。
